検査内容
shield乳房X線撮影
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名称
乳房X線撮影(マンモグラフィ)は、その名の通り乳房のX線撮影のことです。
撮影方法
通常の検査では、立体的な乳房全体が撮影フィルムの中にもれなく写し出されるように一方の乳房に2方向の撮影を行います。撮影した写真を左右見比べて、左右で異なるところはないか、乳腺の構築が乱れているところはないか、腫瘤や石灰化はないかなどを見ています。
撮影時間
撮影は更衣から撮影終了フィルム確認まで含めて約15分から20分程度です。
- 臨床例
撮影Q&A
なぜ圧迫するの?
乳房はやわらかい組織でできているため専用のX線撮影装置を使用します。乳房は主に乳腺(母乳をつくるところ。乳管や結合組織で出来ている)と脂肪で構成されています。乳がんは乳腺から発生するため、乳腺がよく見える写真を撮る必要があります。そのため圧迫板と呼ばれる板で乳房を強く挟み、乳房を薄く広げて撮影します。
検査で何がわかるの?
乳がんをはじめ乳房にできる病気をほとんど見つけることができ、しこりとして触れないごく早期の乳がんも発見できます。
shieldX線CT検査
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- 第1CT/320列ADCT
(Aquilion ONE PRISM Edition)
- 第1CT/320列ADCT
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- 第2CT/128列MSCT
(SOMATOM Definition Edge)
- 第2CT/128列MSCT
名称
CTとは、Computed Tomographyの略称でTomographyとは断層像という意味で す。
歴史
最初のCTスキャナーは、Thorn EMI中央研究所で英国人のゴッドフリー・ハウンズフィールドによって発明されました。
ハウンズフィールドは1967年に考案し、1972年に発表しました。CTスキャナーはビートルズによる最も偉大な遺産だと言われています。彼らの記録的なレコードの売上が科学研究に資金を供給する事を可能にしました。また、マサチューセッツ州のタフス大学のアラン・コーマックは独自に同様の装置を発明しました。
彼らは1979年のノーベル医学生理学賞を受賞しました。原型は1971年、160の並列読み出しを180°にわたって1°刻みで走査するのに5分以上かかりました。画像は走査後、大型計算機で2.5時間かけて代数復元されました。最初に生産されたX線CT(EMIスキャナーと呼ばれた)は、脳の断層撮影に用いられました。2つの断層データを得るのに約4分かかりました。そして、断層像を得るのにデータゼネラル社のミニコンピュータを使用して画像1枚あたり約7分かかりました。
その後、コンピュータ技術の飛躍的な進歩とともに、CTの技術も向上し、止まることのない臓器、心臓も検査出来るようになりました。
原理・特徴
原理
X線を発生するX線管球とX線量を測定する検出器が向かい合うように設置されています。この一対の管球と検出器の間に患者様の検査部位があると、X線を照射しながら1回転させる時にそれぞれの角度でのX線の吸収量を測定します。このようにして得られた情報をコンピュータで処理することによって、検査部位のそれぞれの位置でのX線の吸収値を、黒から白に至る輝度(明るさ)として表示したものがCT画像です。CT画像では、骨は白く見え、空気は黒く見え、組織は灰色に見えます。
特徴
- 得られる画像が輪切り像である。
- わずかなX線の吸収差を画像にすることができる。
- 脳内の出血などの場合、出血の範囲を明瞭に識別できます。
- ヨード造影剤を併用することにより、血管の走行など、より多くの情報をもった画像を得ることができます。
- CT画像をさらにコンピュータで処理することにより、輪切りだけでなく、さまざまな面での画像を作ることができます。また、3次元表示画像を作ることも出来ます。
臨床例
- 正常例
- 脳出血
- 心臓周辺部(CABG後)
- 冠状動脈
注意事項
- 妊娠中の方及び可能性のある方は、原則として行いません。
- ヨード造影剤を使用する場合は、検査前の食事は摂取出来ません。また、事前に同意書をいただいております
- ペースメーカーを装着されている方は、検査が出来ない場合がありますので、事前に申し出るようお願いします。
shieldX線透視検査
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概要
X線透視検査は、X線を用いて胃、大腸や骨など人体を透視して、TVモニタで観察しながら撮影を行う検査です。
検査
消化器系
消化管は、大きく分けて上部消化管(食道、胃、十二指腸、小腸)と下部消化管(大腸)に分かれています。基本的にはどちらの検査も造影剤(通常はバリウム)と空気を注入し、粘膜に付着した造影剤をX線透視装置により写し出す検査です。また、内視鏡を使った内視鏡的逆行性胆管膵管造影法(endoscopic retrograde cholangiopancreatography:ERCP)も行っています。
泌尿器系
IVP:静脈性腎盂造影
造影剤を静脈内に投与し、時間を追って腹部のX線撮影を行います。腎臓の機能や腎臓、尿管、膀胱の形態を調べます。
婦人科系
HSG:子宮卵管造影
経膣的に造影剤を注入してX線撮影を行い、子宮の位置、内腔の形、卵管の状態(卵管の疎通性、癒着)などを知ることを目的としています。検査は、月経周期7日目~10日目頃に行います。
shieldMRI検査
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名称
MRIとは、Magnetic Resonance Imagingの略称で、磁気共鳴画像という意味です。
歴史
1945年 BlochとPurcellによりNMR(Nuclear Magnetic Resonance 核磁気共鳴)現象が発見されました。当初は化学分析用の道具としてスペクトロスコピーに使用されていました。1971年にはDamadianが腫瘍の良性 ・悪性の鑑別ができる可能性があることを示唆し、1973年にはLauterburにより傾斜磁場を用いて二次元画像を得るMRIの基礎が確立しました。1970年代後半にDamadian,Hinshow,Mansfieldが人体の映像化に成功しました。MRIの本格的な応用は1977年頃にイギリスで行われ、現在まで数十年余の変遷により現在に至ります。
原理
体内には無数の水素原子核(プロトン=陽子)が存在しています。通常、プロトンの軸の方向はバラバラの状態ですが、強い静磁場の中に入ると、静磁場と同じ方向に整列します。その状態のプロトンに一定の周波数の電磁波を照射すると、静磁場に対して横方向に倒れます(=共鳴現象)。その後、電磁波の照射を止めると、プロトンは元の静磁場と同じ方向に戻るために、電磁波を出します(=緩和現象)。組織や病変によって緩和の速度が違うため、プロトンが出す電磁波を受信し解析することによって、様々な種類の画像を撮影することが可能になり、診断に役立ちます。
特徴
- 放射線を使用しないため、放射線被曝の心配はありません。
- 縦・横・斜めなど様々な角度で撮影できます。
- 脳・脊髄・内臓・筋肉・関節・血管などの詳細な情報が得られます。
- 造影剤を使わずに血管の画像が撮影できます。
- 複数の画像を撮影することで、組織や病変の形、組成、機能などの情報を得ることができます 。
- CTよりも検査に時間がかかります。(検査内容によって異なりますが、約20分~ 1時間程度)
- 装置自体が大きな磁石ですので、金属などの磁性体は強く吸引されて、装置に吸着します。
- 検査中には、装置から大きな騒音が発生します 。
- 検査中に、体が温かく感じたり、体の一部がピリピリと感じたりすることがあります。
注意事項
MRI検査を安全に行うためには、検査前の問診がとても重要になります。検査予約時にお渡しする検査説明書を十分にお読みいただき、正確な情報を問診票にご記入ください。何かご不明な点がございましたら、病院スタッフにお問い合わせください。下記に特に重要な内容を記載しておりますので、ご確認ください。
1.下記に当てはまる方は、検査を受けることが出来ません。
- 心臓ペースメーカーや人工内耳などMRIに対応していない電子機器や医療機器がある方
2.下記に当てはまる方は、検査を受けることができない場合があります。
- 条件付き MRI 対応の電子機器がある方
- 脳動脈瘤クリップ・コイル・ステント・人工関節・人工心臓弁などがある方
- 磁石で固定する歯科インプラントがある方
- 体内に怪我・金属加工による金属片、狩猟などによる銃弾がある方
- 材質不明の金属がある方
- 義眼がある方
- 妊娠初期または妊娠の可能性のある方
- 狭いところが苦手な方
- 入れ墨がある方
※過去に他の施設で MRI 検査のご経験があったとしても、当院で検査を行うことができない場合もありますので、予めご了承ください。
3.下記の物は故障・破損・火傷の原因となりますので、検査室内に持ち込めません。
- 金属類(時計、携帯電話、鍵、アクセサリーなど)
- 磁気カード(キャッシュカード、クレジットカードなど)
- 補聴器
- 入れ歯や歯科用磁性アタッチメント義歯
- ヒートテックなどの保温性下着
- 貼り薬(ホッカイロ、エレキバン、ニトロダーム、ニコチネルパッドなど)
- カラーコンタクトレンズ(通常のコンタクトレンズも含む)
※化粧品・マニキュア・ネイルアート・増毛パウダー・整髪料について
磁性体が含まれているものがあり、画像に影響があるだけでなく、火傷などの危険性もあるため、検査当日は出来る限りお控えください。
その他の注意事項
検査内容によって、食事制限や排尿制限をして頂く場合がありますので、病院スタッフの指示に従ってください。予約時間に遅れて来院された場合、お待ちいただくか予約日時を変更となる事があります。その他、緊急検査などにより検査順番が前後し、予約時間通りに検査を行えない場合があります。あらかじめご了承ください。
当日の検査の流れ
- 1検査受付
- 当院のMRI検査は、緊急検査以外は予約制となっております。検査準備等がありますので、予約時間の30分前に放射線部受付12番にお越しください。
- 2着替え・問診
- MRI室内に金属類などの磁性体の持ち込みを防ぐため、検査着に着替えて頂きます。また、その際に体内金属や身に着けている装飾品が無いかなど問診をさせて頂きます。
- 3検査
- 検査内容に応じたコイルと呼ばれる装置を体に装着し、検査します。検査中は大きな騒音がするため、ヘッドフォンや耳栓を装着して行います。検査中に気分が悪くなったなど用事がある場合には、検査前に非常用ブザーをお渡ししますのでお知らせください。MRI検査は、動きに敏感なので、検査中は動かないようにお願いします。また、検査内容によっては一時的に呼吸を止めることや心電図を貼ることもありますので、病院スタッフの指示に従ってください。
- 頭部
- MRA
- 頚椎(T2強調画像)
- 頚椎(拡散強調画像)
shield血管造影検査
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概要
通常,血管は X 線写真で観察できません。そこで,造影剤というX線写真に写る薬品を血管に流す必要があります。股関節付近にある大腿動脈(静脈)、あるいは腕の動脈(静脈)に針を刺し、そこからカテーテルと呼ばれる直径 1mm~2mm 程度、長さが 50~100cm の管を血管内に挿入します。X線を出して観察しながら目的の血管まで到達させ、造影剤を注入し血液の流れを撮影します。
心臓カテーテル検査
循環器疾患(虚血性心疾患、心筋梗塞、不整脈など)に対して心臓カテーテル検査及び心臓カテーテル治療(PCI)を行っています。心臓カテーテル治療は、カテーテルの先に風船を付けたバルーンカテーテルと呼ばれる特殊なカテーテルを使用し、風船部分を血管の狭窄部位に運び、そこで風船を脹らませて狭くなった血管を拡げます。また、風船で拡げる代わりにステントとよばれる網状の金属製チューブを狭くなった血管内に留置する方法もあります。心臓カテーテルの手技を応用し、足などの血管が閉塞した疾患の治療も行っています。当院では循環器内科の医師が行っています。
頸部・胸腹部・骨盤部・四肢の血管造影検査
デジタル・サブトラクション・アンギオ(DSA)と呼ばれる技術を使い、骨、軟部組織を画像処理によって消去し、目的とする血管像のみを描出します。動脈や静脈の走行を見るだけでなく、消化管出血に対して原因となる血管を塞栓することで止血する治療や、腫瘤を栄養している血管に対し、金属コイルやゼラチンスポンジ等の血流を遮断する物質で塞栓し腫瘤を小さくする治療をおこなっています。当院では放射線科の医師が行っています。
脳血管造影・脳梗塞血栓回収術
脳梗塞は,脳を栄養する血管が血栓で詰まることでおこります。
当院は,デジタル・サブトラクション・アンギオ(DSA)の技術を脳に応用した脳梗塞血栓回収術を行っています。血栓で閉塞した血管に特殊なカテーテルを到達させ血管を開通させます。脳梗塞の発症からの時間によっては適応にならない場合があります。当院は,脳神経外科医が行っています。
shield骨密度測定検査
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測定方法
当院ではDEXA法(二重エネルギーエックス線吸収測定法)で骨密度の測定を行っています。
検査方法
検査用テーブルに仰臥位に寝るだけで検査できます。
検査・予約時間
検査時間 | 約10分から15分程度です。 |
ご予約時間 | 月~金曜 午前9:00〜午後2:30までおこなっています。 |
測定Q&A
なぜDEXA法なの?
腰椎DEXA法は、骨密度測定の標準方法です。DEXA法は測定精度が高く、測定時間が短く、放射線被曝量も最少です。(X線を使用する他の方法に比べて)
検査で何がわかるの?
骨粗しょう症の診断、経過観察や治療効果の評価に広く用いられています。
shield核医学検査
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核医学とは
放射性同位元素(ラジオアイソトープ:RI)やその化合物の生体内や試験管内での挙動を調べ、診断・治療を行う医学分野をいいます。
核医学検査とは
RIから放出される放射線を用いて、生体の機能を画像化し、診断を行 う検査のことをいいます。この検査には患者さまの体から放出される放射線をとらえるために、ガンマカメラやPETが用いられます。
検査方法
- まず極微量の医療用のRIを体内に投与(注射や経口等)します。
- そのRIは、時間が経過すると特定の臓器に集まります。
- 集まったRIから放出される放射線をガンマカメラと呼ばれる装置でデータを取ります。
- 得られたデータを解析し、画像や数値などの診断情報に変換します。
検査の種類
- 静態画像:目的臓器の静止画像を撮影します。主に、甲状腺や肺血流の検査に用います。
- 動態画像:目的臓器へのRIの取り込みの量や早さ、又出て行く量や早さを連続画像やデータを取ることによって得ます。主に、腎機能の検査に用います。
- 全身画像:病変検索のために全身を撮影します。主に、骨、腫瘍炎症の検査に用います。
- SPECT(Single Photon Emission CT)画像:目的臓器をCT画像のような断層像として撮影します。主に、脳血流、心筋の検査に用います。
- 融合画像:SPECT画像とCT画像を重ね合わせて、お互いの欠点を補う画像です。
最新の核医学診断装置(SPECT・CT)の導入について
機器更新に伴い、2023年10月より最新の核医学診断装置(SPECT-CT)を導入しました。これまでの装置と比較した場合きわめて分解能が高く、つまりより正確に病変の位置を特定することができるようになりました。また、動きによるブレや体内金属による画像の不明瞭化にも最新の技術で対応することができます。核医学検査の診断能が、この装置の持つ技術によって大きく向上しました。
shield放射線治療
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放射線治療とは
放射線治療は、患者さんのからだの中にあるがんなどの病気めがけて強い放射線を照射して、がんの「治療」を行うことを目的とし、放射線により病気の細胞を死滅させます。当院ではリニアック(直線加速装置)を使用して、がんの治療を行っています。放射線治療は、正常組織を残して治療できるため、臓器の形や働きを温存できます。一回の治療時間は短く、治療そのものによる痛みはなく、外来通院での治療も可能です。放射線治療は手術、化学療法にならぶ「がん」の 3 大治療の一翼を担っています。
放射線治療のながれ
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- 治療
- 約30分
- ・治療専門医の診療
- ・看護師の面談
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- 計画CT
- 約30分
- ・放射線治療を始めるためのCT撮影
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- 治療計画
- 1〜2日
- ・撮影したCT画像を使った照射計画
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- 初回治療
- 約30分
- ・計画画像と実際の照射部位を画像照合します
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- 通常治療
- 約15分
- ・毎日同じ部位(位置)へ照射します
手順
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- CT装置
(CT画像を撮る)
- CT装置
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- 治療計画装置
(プランを立てる)
- 治療計画装置
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- 治療管理システム
(照射記録や患者データの管理)
- 治療管理システム
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- 治療開始
(照射する)
- 治療開始
2)放射線の治療
土・日・祝日を除く毎日行います(原則的に1日1回)回数は人によって異なりますが、5~38回が一般的です。1回の照射に要する時間は10~15分です。
3)経過観察
照射中は原則的に週1回、放射線科の放射線治療専門医が診察します。
当院の装置
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リニアック
VARIAN 社製 Clinac iX
エックス線(6,10)MV
電子線(4,6,9,12,16)MeV
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治療計画装置
VARIAN 社製 Eclipse
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治療計画 CT
Siemens 社製
SOMATOM Definition Edge
精度の高い治療/IGRT(画像誘導放射線治療)
毎回の治療時に、患者さんの位置や体内臓器(腸やぼうこうなど)の大きさの違いなどによって照射位置がずれる場合があります。このような位置のずれに対して、エックス線画像を用いて修正し、放射線をより正確に病巣に照射する技術が、画像誘導放射線治療(IGRT)です。
安心安全な治療
患者さんに安心安全な放射線治療を提供するため、装置の品質に万全を期しています。日々のQA(品質保証)はもとより、年間を通してQA業務をスケジュール管理しています。線量の管理についても第三者評価機構に依頼し年 1 回の頻度で確認を行っています。このように、安心して放射線治療を受けていただけるように努めています。
shield歯科パノラマ撮影検査
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パノラマ撮影
装置が顔の周りを回りながら撮影を行い、一枚の画像に全ての歯を撮影することができます。主に歯全体の様子や顎の関節、上下顎骨の状態を観る目的で行います。
注意事項
ピアス、イヤリング、ネックレス、入れ歯、補聴器等は外してください。髪を後ろで縛っている場合はほどいてください。撮影中は動かないでください。
- callお電話でのお問合せ・ご予約
- Tel.0233-22-5525
総合受付窓口 | 月~金曜日 8:30~11:30(新患予約受付 14:00~16:00)
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